「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」で基礎を底上げしてTOEICに挑む

「TOEICのスコアアップをしたい」
「でも中学英語もわからない…」

そんな方には「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめ!

筆者は英語ブランク約10年→中学英語から学び直し→現在TOEIC725点の段階です。
10年のブランクから中学英語を学び直す際に、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を活用しました。

この記事を要約すると…

●TOEIC400点以下、問題文がわからない→中学英語を学び直そう
●中学英語の学び直しなら「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめ
●「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を使った実際の勉強法
●中学英語を学び直したら次のステップへ

中学英語から学び直してTOEIC725点をとるまでの過程の学習記録もあります。
中学英語から学び直してTOEIC725点をとるまでに使った教材と勉強法

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英語を学び直しする上でぜひ活用したい
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中学英語を学び直して基本文法を固める

TOEICの試験では基本的な文法が頻繁に問われます。
動詞の活用、冠詞の使い方、前置詞、そして時制など、これらは中学英語レベルで学んだ内容です。
これらの基本的な文法ルールをしっかりと理解しておくことは、TOEICのリーディングやリスニングセクションで正確な解答を導き出す上で非常に役立ちます。これらの基本をしっかり固めることは、英語学習の土台となります。

「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」で英文法の基礎固め

↑ネットでも評判だった「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」。イラスト付きでわかりやすく、学び直しにうってつけでした。

ほんとうに初学者向け、ということで最初は「アルファベットの書き方・読み方」から始まります。範囲は関係代名詞までとなっています。

「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」の勉強法

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を選択し、下記のように勉強しました。

  • 1周目:問題は解かずに解説のみ読み、わからなかった所は印をつけておく。とにかく素早く1周することを目標にざっくりと読みました。
  • 2周目:1周目の時にわからなかった部分を中心に復習。2周目で初めて問題を解きます。
  • 3周目〜:わからなかった部分を復習する(以降繰り返し)
↑Lesson1のページ。主語と動詞から始まります。
↑後で復習したい部分を付箋付け。

最初から丁寧に丁寧に解こうとすると挫折しそうだったので、わからないところは飛ばして、とりあえず進めることを重視しました。わからないところがあっても2・3周目に理解すればいいやというマインドがおすすめです。

中学英語の学び直しだけではTOEICの点数は上がらない

TOEIC特有のスキルと語彙

しかし、中学英語だけではTOEICの高得点には届きません。TOEICでは、ビジネスシーンや日常生活で使われる多様なトピックの文章や音声が出題されます。ビジネス英語に特有の語彙や、専門的な表現を学ぶことも大切です。また、ネイティブの自然な話し言葉を理解するリスニングスキルの向上も必要です。

総合的な勉強法の重要性

TOEICの点数を伸ばすためには、中学英語の基礎を学び直すことが一つの大切なステップですが、それだけでは不十分です。TOEICに特有のスキルや語彙も積極的に学ぶことが必要です。これにより、基本的な文法からビジネス英語における高度な表現まで、幅広くカバーすることができます。

中学英語を学び直したら次のステップへ

中学英語レベルの英文法の基礎をしっかり固めることは、TOEICで高得点を目指す上で欠かせない要素です。しかし、それだけでは不十分であり、TOEIC特有の語彙や表現、リスニングスキルを高める練習も行うべきです。これらをバランスよく組み合わせた総合的な勉強法で、TOEICの点数を伸ばしましょう。

中学英語から学び直してTOEIC725点をとるまでに使った教材と勉強法

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