TOPIK II 듣기 リスニング対策~先読みして設問をチェック~

韓国語能力試験・TOPIK IIのリスニング対策は、しっかりとした準備が必要です。ここでは、効果的なTOPIK IIのリスニング対策について考えていきます。

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TOPIK II リスニング対策:問題形式を知る

TOPIK IIの1~20番は1回しか問題音声が流れない

TOPIK IIのリスニングセクションでは、1から20番までの問題は音声が1回しか流れません。21問目から2回ずつ流れるので注意が必要です。

60分間集中して解くのは大変

リスニングセクションは60分間で50問あります。
テスト慣れしていない場合は、慣れない環境で集中し続けるのは大変です。

特に集中力が切れがちな後半部分も考慮し、過去問を使って本番と同じ環境で練習しておくとベストです。

TOPIK II リスニング対策の基本は設問を先読み

説明文読み上げの時間に解答文を先に読みます。
先読みするタイミングは説明文が流れているときです。

具体的には、“다음 대화를 듣고 이어질 말을 고르십시오”と流れているときに次の問題の設問を読むイメージです。

TOPIKは問題用紙に書き込んでもOK!

TOPIKのリスニングでは、問題用紙にメモを取ることが許されています。
設問を先読みする際や、問題を聞く際に、設問に印をつけると解きやすくなります。

但し、メモはあまりオススメしません。
なぜなら、メモを書く時間に手間取られ、問題を聞き逃しやすくなるからです。

もし聞き逃しても気にせず次の設問に進む

リスニング試験中は、ときには会話の一部を聞き逃すことがあります。
しかし、これに囚われていると、次の設問に集中できなくなり、また聞き逃してしまいます。
ドミノ倒しのように自分のペースが崩れてしまう恐れがあります。
聞き逃してしまった場合は、その設問を諦めて次の設問へ進むべし

諦めも肝心です

音声付き教材で模擬テストする

本番でパニックにならないために

音声付きの参考書で模擬テストを解いて、練習を重ねます。
模擬テストを解くことで、実際の試験と同じ環境で練習することができます。

TOPIKの過去問はオンライン上で無料で解ける!

韓国語教育系YouTuberであるトリリンガルトミさんのサイトで、TOPIKの過去問が無料で公開されています。
なんと듣기(リスニング)の音声付き。
過去問5回分、会員登録なども不要です。太っ腹すぎます…!

ひとまずトリリンガルトミさんのサイトで公開されているオンライン模試を解いてみることをおススメします。

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